- インスタで集客したい方
- インスタでフォロワーを増やしたいお店の方
- インスタでどんなハッシュタグを付ければいいかわからない方
このブログでは「店舗向けインスタ集客講座」として、お店がインスタを使って集客する方法を発信しています。
フォロワーを買ったりフォローバック目的でフォローしたりはせず、自然とフォロワーが増える仕組みづくりを解説します。
店舗向けではありますが、フリーランスの方にも共通する部分があるので、色んな方に読んでもらえると嬉しいです!
インスタで集客するためには、基本の5stepがあります。
▼ まとめ記事はこちら。はじめての方はまずはこちらをご覧ください。
この5つの基本を大事にして発信していくことで、フォロワーが自然に増え集客へとつながります。
インスタで良い内容を投稿していても、そもそも投稿を見つけてもらわなければ意味がありません。
そのために必要なのが⑤ハッシュタグ。
#からはじまる、お客様が情報を探すときに検索するワードです。
お店のインスタアカウントを見ていると、お店と全く関係のないハッシュタグを付けたり、文章の一部をハッシュタグにしたりしているのを見かけますが、これはNGです。
大切なのは、お客様が検索しそうなキーワードを考えて意味のあるハッシュタグを付けるということ。
この記事では、インスタで付けるべきハッシュタグとその例、適切なハッシュタグの数などについてご紹介いたします。
- 歴14年のWebデザイナー
- 10年間Web制作会社に勤務 → 独立
- フリーランス5年目
- デザイナーの採用担当してました!
- 娘6歳・息子1歳のワーママ
- 地域情報ブログ「福知Navi」運営
インスタでハッシュタグが必要な理由
インスタはGoogleのように検索機能が充実していません。
(徐々に強化されてはいるのですが、現時点ではまだまだです)
インスタで何か情報を探す場合、多くの人が検索窓にワードを入れて検索します。
そのとき検索結果に表れるのが、検索ワードと同じハッシュタグを付けた投稿です。
今はインスタの文章(キャプション)内の文言も検索対象になってきてはいますが、精度はイマイチ。
ハッシュタグを付けていたほうが絶対に見つけてもらいやすいので、絶対に付けましょう!
福知山にあるカフェの場合、検索で多くの人に見つけてもらうためには「#福知山カフェ」というハッシュタグを付ける必要があります。
何でもそうですが、まずは存在を知ってもらうことが重要!
存在を知ってもらうためにはハッシュタグは不可欠です。
ハッシュタグ検索からの流入は新規フォロワー獲得の大きなチャンスです。
適切なハッシュタグを付けて多くの人に見つけてもらうようにしましょう。
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お客様が検索しそうなハッシュタグを付ける
お客様がカフェに行きたいと思ってインスタで探す場合、多くの人は「#カフェ」とは検索しません。
なぜなら「#カフェ」では全国のカフェの情報が出てきてしまい、自分が行きたい地域のカフェ情報を探すのが大変だからです。
インスタでは複数のハッシュタグ検索はできません。
そのため、1つのビッグワードだけじゃなく、地域名なども組み合わせた複合ハッシュタグを付ける必要があります。
ハッシュタグの付け方はインスタの目的から考えます。
来店してほしいなら地域のハッシュタグは必須!
お店がどこ地域にあるかわからないと来店してもらえませんよね。
通販サイトがメインなら全国のお客様が対象になるので、地域のハッシュタグは付けなくても必要なくなるかもしれません。
お客様が自分のお店のアカウントにたどり着くには何と検索するだろう?と考えて、ハッシュタグを考えます。
同じジャンルで、フォロワーが多いお店のインスタアカウントを見てみましょう!どんなハッシュタグを付けるべきかわかってきます。
注意点として投稿に関係のないハッシュタグは✕。
カフェの投稿なのに「#福知山和食」などと付けたり、また「#来店お待ちしています」などど文章の一部をハッシュタグにするのも意味がありません。
投稿に関係のないハッシュタグは検索されないだけじゃなく、インスタ側にも悪い印象を与えて、検索順位を下げられてしまう原因にもなるので注意しましょう。
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付けるべきハッシュタグの例
ここでは来店目的のカフェを例にして、どんなハッシュタグを付けるべきかご紹介いたします。
店名
例)#コトノハデザイン
ハッシュタグで店名を検索することは多いので、目的が何であっても付けるべき!
英語や読みづらい漢字が店名の場合は、お客様が検索しそうなふりがなのハッシュタグも付けておいたほうがいいです。
地域(市町村レベル)
例)#福知山 #綾部 #舞鶴
地域のハッシュタグはローカルであればあるほど付けておいたほうがいいです。
都市部と比べて数が少なくなるので、お店のアカウントを見つけてもらいやすくなります。
また自分のお店がある市町村だけでなく、近隣の市の方でも来店する可能性があるのであれば、その市町村のハッシュタグも付けると◎
福知山のカフェの場合、隣の市である綾部・丹波からも来店する可能性があるので「#綾部カフェ」「#丹波カフェ」などと付けます。
先に投稿に関係のないハッシュタグはNGと書いたので、実際にお店のない場所のハッシュタグはNGでは?と思われるかもしれません。
ですがインスタで人気のお店の投稿を見ていると、近隣の市町村のハッシュタグも付けていることが多く、それでも検索上位に表示されているので、この方法はNGではないと考えられます。
店名+地域(市町村)
例)#コトノハデザイン福知山
他にはない珍しい名前なら店名だけのハッシュタグでもいいのですが、全国に同じ名前のお店があるなら地域名もプラスしましょう。
せっかく店名で検索してもらったのに、他の同じ店名のハッシュタグに流れてしまったらもったいないです!
店名は「○○福知山店」という書き方をするので、「地域+店名」の順番よりは「店名+地域」の順番の方が検索されやすいです。(両方付けてもOK)
地域(市町村)+ジャンルや特徴
例)#福知山カフェ #福知山個室
一番検索されやすいハッシュタグなので最重要!
カフェの場合、ランチ営業もしていれば合わせて「#福知山ランチ」と付けたり、座敷の席があれば「#福知山座敷」と付けたり。
思いがけないハッシュタグから見つけてもらえる可能性もあるので、自分のお店のジャンルや特徴・提供できるサービスを考えて、思いつく限りたくさん付けましょう。(30個まで)
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適切なハッシュタグの数
ハッシュタグは30個付けられます。
ですが無理に「30個考えないと!」と思わなくても大丈夫です。
私は特に何も考えずに運用していた1年間、ハッシュタグが3つだけの投稿もありました。
(でもその1年間でフォロワーさんは2,000人になりました)
ハッシュタグが多い程、検索に引っかかる確率は高くなりますが、かといって投稿に関係のないハッシュタグはNGなので、数は気にせず「お客様が検索しそうなハッシュタグ」を厳選して付ければOKです。
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まとめ
インスタでどんなに素敵な投稿をしていても、見つけてもらえなければ意味がありません。
そのためにハッシュタグは必須!!
ハッシュタグの付け方で迷ったら、自分がお店を探す立場になって考えてみたらわかりやすいと思います。
お店を探すときに「#来店お待ちしています」なんてハッシュタグでは検索しませんよね。
30個以内であればハッシュタグの数は気にしなくてOK!
少なくてもいいので、どうすれば自分のアカウントに検索でたどり着いてもらえるのかを考えながら、意味のあるハッシュタグを付けることが大切です。
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