【インスタ集客で最重要】投稿一覧画面を整えて「どんなお店か」を伝える!投稿するべき写真・NGな写真とは?
- インスタで集客したい方
- インスタでフォロワーを増やしたいお店の方
- どんな写真を投稿すればいいかわからない方
このブログでは「店舗向けインスタ集客講座」として、お店がインスタを使って集客する方法を発信しています。
フォロワーを買ったりフォローバック目的でフォローしたりはせず、自然とフォロワーが増える仕組みづくりを解説します。
店舗向けではありますが、フリーランスの方にも共通する部分があるので、色んな方に読んでもらえると嬉しいです!
インスタで集客するためには、基本の5stepがあります。
▼ まとめ記事はこちら。はじめての方はまずはこちらをご覧ください。
この5つの基本を大事にして発信していくことで、フォロワーが自然に増え集客へとつながります。
この記事では、基本の5stepの内一番重要!!な【step3】投稿一覧画面を整える方法をご紹介します。
他のSNSにはない、インスタの一番の特徴…
それは正方形が並んだ投稿一覧画面。
ここを整えて、どんなお店かを伝えることが最重要です。
お店と全然関係ない写真や、お店の特徴が伝わらない写真はNGです。
でもそんなことは考えず、好きな写真をアップしているお店が多い…!
自分がアップしたい写真を投稿するのではなく、お客様が知りたがっている情報かどうかを考えて投稿することが大切です。
キレイな写真の方がいいのはいいですが、別にインスタ映えする必要はありません。
一度考え方を身につければ、全然難しくないですよ。
この記事では、インスタ集客で投稿一覧画面が最重要な理由、投稿するべき写真・NGな写真、そしてキレイな写真を撮影する方法をご紹介します。
- 歴14年のWebデザイナー
- 10年間Web制作会社に勤務 → 独立
- フリーランス5年目
- デザイナーの採用担当してました!
- 娘6歳・息子1歳のワーママ
- 地域情報ブログ「福知Navi」運営
\ インスタ集客の方法を随時発信中 /
インスタ集客で投稿一覧画面が最重要な理由
例を見てもらったらわかりやすいです。
まず、こちらの投稿一覧を見てください。
統一感があってキレイですね。
インスタではこの投稿写真1枚目が並ぶ9マスの写真の統一感が重要になります。
この投稿一覧から下記のようなことが伝わると思います。
- ランチ営業もあるカフェ
- キッシュが美味しそう
- スイーツが美味しそう(種類も多そう)
- 開放感があって明るいお店
- 女性に人気のカフェっぽい
- コーヒーだけじゃなくてハーブティーもあるみたい
カフェやスイーツ好きの方は行ってみたい!と思うのではないでしょうか?
行ける範囲のお店であれば、フォローしとこうと思う人も多いはず。
来店してほしいお店の場合、プロフィールには絶対場所を書いておきましょう。
どこにあるかわからなければフォローしてもらえません。営業時間・定休日も必須。
プロフィールの正しい書き方は下記の記事をご覧ください。
では次の投稿一覧を見てみましょう。
うーん、、何のお店かわからないですね。
(同じお店の設定です)
この投稿一覧からは下記のような印象を受けると思います。
- ラーメン?カレー?ケーキ?何のお店?
- ケーキとカフェラテはいいと思うけど、このお店のもの?
- 子供の写真や花の写真は何だろう?
プライベートで食べた料理や遊びに行った場所の写真(この例では、ラーメン・カレー・子供・お花)があったり、お客様からもらった差し入れの写真(スイートポテト)があったりすると、どれがお店の写真なのか伝わりません。
投稿をタップすると詳細が見られますが、魅力的でない投稿一覧にはそもそも興味が持てないので細かく見てくれる人はほぼいないでしょう。
「なんかよくわからないお店だな」と一瞬で判断して、フォローせずに離脱して終わりです。
お客様はお店の情報が知りたいのです。
関係ない情報は必要としていません。
お店の人自身がお店の魅力の1つになっている場合に限り(アイドル的存在だったり)、たまにプライベートの情報をアップするのはOKかなと思いますが、基本NGです。
このような投稿を続けているとフォローしてくれるのは身内ばかりで、新規のお客様はなかなか集まりません。
プロフィールの例の時にも書きましたが、並べて見てみると一目瞭然だと思います。
でもこんなお店めっちゃ多いです!
あなたのお店のターゲット層を常に意識して「誰に向けての投稿なのか?」を考えましょう。投稿するべき写真がわかりますよ。
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投稿するべき写真とNGな写真
投稿するべき写真
投稿するべきはお店のことが伝わる写真!
- 飲食店なら料理写真
- 美容院ならヘアスタイルの写真
- 建築会社なら家の外観や内観写真
お店の商品となるものですね。
あとは実店舗があるなら店内の様子だったり、スタッフの写真なんかもOK。
飲食店は料理写真ばかりのアカウントも多いですが、店内の雰囲気を知りたいお客様は多いです。
たまに店内の写真もアップすると◎
ですがお店のことがわかる写真であってもNGなものがあります。
次にご紹介していきます。
こんな写真はNG!
写真を見ただけで何のお店の写真かわからなければ✕。
またそれだけでなく、魅力的ではない写真もNGになります。
インスタ映えする必要はないのですが、投稿写真の1枚目が並ぶ9マスの世界観を整えるためには、ある程度キレイな写真が並んでいたほうがフォロワー獲得には有効です。
キレイな写真の撮り方については記事後半でご紹介!
まずは私がよく見るNGな写真についてご紹介していきます。
プライベートな写真
これは散々お伝えしてきましたが、あなたがアイドル的存在でない限りNGです。
プライベートな情報を載せたいのならプライベート専用アカウントを作ってアップするようにして、お店のアカウントではお店の情報だけを投稿することが大切です。
お店の近所で咲いていたキレイな花・お客様からもらった差し入れ…
こんな投稿もよく見かけます。
これらはお店に関係あることでは?と思うかもしれませんが、これらもプライベートな写真と同じです。
その写真でお店のことが伝わりますか?
インスタで集客するのなら「キレイ」「嬉しい」というような感情で投稿するのは✕。
お客様が知りたがっている情報か?ということを常に考えましょう。
写りの良くない写真
お店のことが伝わる写真であっても、写りが良くなければ投稿しないほうがいいです。
インスタでは投稿一覧画面の統一感が最重要で、投稿頻度が少なくなったとしてもできるだけ写りの良い写真のみを選定してアップしていく方が効果的です。
魅力的じゃないBefore写真
例えば飲食店の場合、調理前の生魚の写真をアップしているのをよく見かけます。
料理人の方からすれば「いい魚だ!見てもらおう!」と思ってアップするんだと思うのですが、その魚の魅力を写真で伝えるのは相当難しいですw
料理人でない素人からすれば生魚は全然魅力的には見えず、フォローしてもらえないのはもちろん、フォロワーの方からフォローを外される原因にもなり得ます。
9マスの世界観を整えるために、Before&Afterがある場合、基本的にはAfterの写真を1枚目に持ってきたほうがいいです。
飲食店なら調理後のキレイに盛り付けた後の写真。
Before写真は2枚目以降であれば投稿してもOKです。
ただBeforeでも彩りの良い野菜やフルーツなどは誰が見てもキレイなので良い印象を受ける人が多いはず。そのような写真は1枚目でもOKです。
「自分だけじゃなくターゲットとなるお客様が見てもいいと思うか」ということを意識して1枚目の写真を選びましょう。1枚目めっちゃ大事です。
住宅関係のアカウントで工事中の写真を1枚目にして投稿しているのも見かけますが、1枚目は絶対完成後!
工事中より完成後の新築写真のほうが絶対キレイですよね。
そのような基準で考えましょう。
新聞・メニュー・カレンダー写真
新聞の写真めっちゃ見ますw
新聞で紹介されたら嬉しいですよね。わかります。
でも!新聞をただ撮っただけの写真って全然魅力的じゃないんです。
投稿一覧画面の中にあっても「新聞で紹介されたのかな」とは思いますが、どんなお店かは全く伝わらず、9マスの世界観の邪魔をしてしまいます。
新聞で紹介されたことを伝えることは悪くないので、投稿したい場合は1枚目は商品写真・2枚目に新聞写真を持ってくるのがいいですね。
メニュー写真も同じです。
メニューを伝えるのは重要ですが、メニュー写真を投稿一覧画面の中で浮かないように上手に撮るのは難しいので、2枚目に掲載して文章で説明するのがいいと思います。
また右上にあるような営業日カレンダー写真。
営業日はわかりやすいですが、見た目的にはイマイチですねぇ。。
投稿一覧の世界観を邪魔しない、インスタ用営業日カレンダー画像を無料配布していますのでよろしければご利用ください。
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投稿頻度について
投稿頻度は1日1回が理想的なペースですが、難しければもっと少なくても全然問題ありません。
むしろ「もっと更新しなきゃ!」と焦って、あまり写りの良くない写真を投稿してしまうほうが問題です。
頻度は少なくても、良いと思う写真だけを投稿するようにしたほうが効果的!
ただあまりにも投稿が少ないとお店を覚えてもらえなくなるので、あまり投稿できないという方は週1~2回を目標にしてみましょう。
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キレイな写真を撮影する方法
インスタで大事なのは投稿する写真。
やっぱりキレイなほうがいいです。
多くの人が魅力的に思うような写真を投稿できたら、フォロワー数も増えて集客にもつながります。
インスタ集客が成功するかどうかは写真で決まる!と言っても過言ではありません。
でも写真って難しいですよね。
どうやったらキレイな写真が撮れるのかご紹介していきます。
【基本】明るさと背景に気を配って撮影する
お店の商品を撮影して投稿する場合、基本的には明るい写真のほうが印象が良いです。
自然光の入る時間に写真を撮ることをおすすめします。
ただし、お店が暗めの落ち着いた雰囲気でそれを売りにしている場合は、その雰囲気を大事にしてくださいね。
どんな場所であってもフラッシュは雰囲気良い写真が撮れないのでNGですよ~。
あと気をつけるべきは背景!
背景でかなり写真の印象は変わります。
飲食店の場合、ステンレスの調理台の上で撮影しているのをよく見かけますが、絶対にテーブルに移動させたほうがいいです。
ステンレスの調理台が背景だとすごく冷たい印象になり、美味しそうに撮るのも難しいです。ランチョンマットを敷くのでもOK。
自然光の入る場所で背景に気を配って撮影する。
これを意識するだけでもだいぶ良い写真が撮れます!
【応用】カメラを極めたい方におすすめの本とカメラ
今はスマホでも良い写真は撮れますが、もっと良い写真が撮りたい!と思う方にはカメラがおすすめ。私は断然カメラ派です。
特に料理写真は圧倒的にカメラの方が良く撮れます!
私は地域グルメブログ(福知Navi)を運営していてそれには良い写真が必要なので、料理をどう美味しく撮るかというのは常に研究しています。
カメラって難しそう…と思う方におすすめなのが「カメラはじめます」という漫画本。
私は機械に弱くてカメラの設定(ホワイトバランスとか絞りとかシャッタースピードとか)はよくわからん!苦手!と思っていました。
ですがこの本は漫画でわかりやすく説明されていて、この本を読んだ私は
思ったよりも簡単そう!
私にもできるかも?
カメラで撮ってみたい!
と思ってすぐにカメラを購入!
(思い立ったら即行動のB型ですw)
カメラはどれがいいか散々悩んだのですが、初心者でも使いやすそうでまた女性でも持ちやすいコンパクトサイズのミラーレス一眼「EOS kiss M(ダブルレンズキット)」を購入しました。
このカメラを使いはじめて、福知Naviの写真のクオリティはグンを上がりました!
機械オンチの私でも使いやすくていい感じの写真が撮れます!
設定はせずほぼオートで撮ってます。
どれだけ写真レベルがUPしたかについてはまた別の記事で詳しく書こうと思っていますが、とりあえずこのカメラめっちゃおすすめです。
Kissは「家族の何気ない瞬間だってキレイな写真で残してほしい」というコンセプトで生まれた商品なので、子供の写真を撮るのにも使えます。
保育園の運動会ではこのカメラを持っているお母さんがめっちゃ多かったです。
「カメラで上手く撮れるようになりたいな~」と思っている方は是非試してみてくださいね。
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まとめ
長々と書きましたが伝えたいことは簡単です。
お店の魅力が伝わる写真を撮って投稿する
これを続けるのみ!
お店と関係のない写真・魅力が伝わらないような写りが悪い写真はNGです。
お店のホームページにプライベートな情報を載せる人はほぼいないと思います。
それは「ホームページ=お店のもの」だと認識しているからですよね。
でもこれがインスタになるとやってしまう人が多い…。
インスタってプライベートでも使う人が多いので混同してしまうのかなと思うんですが、アカウントは分けられるのでお店のアカウントではお店のことだけを発信するようにしましょう。
あとは、背景に気を配って明るい写真を撮るように意識すればだいぶ変わってきます。
投稿一覧画面が統一感あるキレイな写真で整ってくると、見返すのも楽しくなりますよ!是非楽しんで取り組んでみてくださいね。
\ インスタ集客の方法を随時発信中 /