Webデザイナーになる方法

Webデザイナー人事担当者が語る!採用されるポートフォリオの作り方

kana*

こんにちは、フリーランスWebデザイナーのkana*です。インスタフォローしてもらえたら嬉しいです♩

私は今年でWebデザイナー歴11年。
今はフリーランスですが、フリーランスになる前は10年間Web制作会社で働いていました。

Webデザイナーとして制作の仕事もこなしつつ、勤めていた後半は、新しくWebデザイナーを採用する際の書類選考や面接なども担当していました。

書類選考をしていて思うことはポートフォリオがない人が多すぎる…!
ポートフォリオの必要性をわかっていない人が多いんだな~と感じました。

kana*

Webデザイナーとして働くためにはポートフォリオがめっちゃ大事です!!!

ポートフォリオがない人ばっかりなのでどんなものでも1つあると有利ですが、採用されるためには、あなたのスキル・個性を詰め込んだオリジナルのポートフォリオがあるともっと有利になります。

この記事では、Webデザイナーになるためにポートフォリオが必要な理由・どんなポートフォリオが求められるのか・採用されるポートフォリオの作り方などについてご紹介します。

cotoha

フリーランスとして活動したいと思っている方でも、ポートフォリオは絶対必要ですよ!

この記事を書いている人
  • 歴11年のWebデザイナー
  • 10年間Web制作会社に勤務 → 独立
  • フリーランス2年目
  • 30代主婦・一児の母(娘溺愛中♡)
  • 地域情報ブログ「福知Navi」運営
  • 福知Naviインスタフォロワー1万人超
  • インスタ集客の発信も行っている
kana*

Webデザイナーになるためにポートフォリオが必要な理由

ポートフォリオ=仕事をもらうためのプレゼン資料

デザイナーにおけるポートフォリオとは、仕事をいただく方へ向けてのプレゼン資料です。

ホームページ・チラシ・名刺・ロゴ・イラスト…
今まであなたが作ってきたデザインをまとめて「私はこんなデザインが作れます!こんなスキルがあります!」とアピールするためのものです。

人柄だけで採用される職種もあると思います。
ですがデザイナーは人柄だけでは不十分です。

どれだけ人柄が良さそうでやる気があっても「どんなデザインが作れるのか・どんなスキルがあるのか」ということがわからなければ採用されることはありません。

人によって作るデザインや保有スキルはそれぞれ違うので、会社はそれを知りたいのです。

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会社はスクールではないので、デザインできない人やツールを使えない人を教える余力はなく、できるだけ即戦力となって働いてくれる方を求めています。

即戦力になるかどうか、それは人柄だけでは判断できません。
ポートフォリオで判断します。

私が勤めていた会社では、Webデザイナーを募集する際、実務経験がなくてもOKにしていました。

kana*

ただPhotoshopやコーディングの知識がゼロの人をイチから教えるのはものすごく大変なので、Photoshopが使えて最低限のコーディングの知識がある方を募集していました。

この「Photoshopが使えて最低限コーディングの知識がある」という会社にとっての採用基準を測るのがポートフォリオです。

履歴書に「Photoshop使えます!コーディングできます!」と書かれていても、本当かどうかもわからないし、どれだけのレベルかわからないですよね。

作ったホームページをポートフォリオとして提出してくれたら「この人はPhotoshopを使ってこれくらいのデザインができるんだな」「コーディングの基本的な知識はある」「WordPressも使える」といったことが判断できます。

仕事をいただく方へ向けてのプレゼン資料なので、就職を目指す方はもちろん、フリーランスとして活動したいと考えている方もポートフォリオは必須です!

cotoha

どんな人でどんなデザインを作れるのかわからなければ、依頼してもらえることはありません。

ポートフォリオがあるだけで圧倒的に有利

私が勤めていた会社では、新しくWebデザイナーを募集する際、ポートフォリオの提出を必須としていました。

cotoha

本来はエントリー時に添付しておいてほしいもの。
それを見て面接に呼ぶか呼ばないかを決めます。

ですが、エントリー時にポートフォリオが添付されていたのは全体の1~2割でした。

kana*

10回くらい求人サイトに掲載して募集をかけても、毎回それくらいの割合でした。

募集要項をしっかり読まずに、とりあえずエントリーだけする人が多いのかなと感じます。

そのためポートフォリオがあるだけで圧倒的に有利です!
面接に呼ばれるチャンスはかなり増えます。

私が未経験からWebデザイナーを目指したとき、スクールの卒業制作で作った花屋のホームページ(架空)をポートフォリオとして就職活動しました。

正直、ポートフォリオとしては不十分だったと思います。

kana*

1つだけではなく、複数のホームページの制作実績や自分のWebサイトが必要だったなと今は思います。

ですが、その当時「実務経験2年以上」を応募条件とする会社ばかりでしたが、未経験だった私でも面接には高確率で呼ばれました。

それはポートフォリオがあったからだと思います。

ポートフォリオがない人が多すぎるので、ポートフォリオがあるだけで目に留めてもらえて、面接のチャンスをいただいたのだと思います。

未経験からWebデザイナーになるには?【体験談を踏まえてお伝えします】 この記事はこんな方におすすめです 未経験でもWebデザイナーになれる?と思っている方実際に未経験からWebデザイナーになった人の体...

どんな作品でもないよりは100倍マシで、面接のチャンスも増えるので、1つでも作品を作ってポートフォリオとして提出しましょう。

より採用されやすくなるポートフォリオについては次にご紹介していきます。

求められるポートフォリオとは?

ポートフォリオにフォーマットはありません。
スクールで作った卒業制作や趣味で作ったバナーをポートフォリオとして提出してもOKです。

ただ単品の制作実績よりも、複数の制作実績があったほうが採用されやすいです。
そして自分のプロフィールやスキル、どんな想いで制作したかなどがわかれば一番いいですね。

ポートフォリオにあったほうがいい情報
  1. プロフィール・経歴
  2. 使えるソフト・ツール
  3. 複数の制作実績
  4. どんな想いで制作したか

人柄とスキル、どちらも判断ができる情報があれば◎

デザインは自分が好きなテイストで作れば、自分を表現できるはず。
あとは「わかりやすく見やすい」を心がけて、企業の方に届ける気持ちで作りましょう。

例えば、以前面接に来られた方のポートフォリオで見たのですが「②使えるソフト・ツール」は表にして★の5段階評価でまとめてられていました。

kana*

こんなにわかりやすくまとめられるということはきっといいデザインができるだろうなと印象に残りました。
Webデザインにはわかりやすさもすごく大事です!
そしてその子は採用され一緒に働く後輩となりました♩

あとただ単に制作実績を並べるだけではなく、どんな想いを持って作ったかということを書くと、仕事・デザインに対する熱意がアピールできます。

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お客様がいる案件なら「このような希望を聞いて、それをこんな風に表現しました」とか、架空の案件なら「このようなコンセプトのお店をイメージして作りました」とか。

kana*

私は制作実績を紹介する記事で毎回「デザインのこだわり」「制作を担当した感想」を書いています!

このような想いが書かれていると仕事に対する姿勢がわかるので一緒に仕事をする際のイメージが湧きやすく、採用へ大きく近づくことができます。

採用されるポートフォリオの作り方4選

【1】自分のホームページ作る

html・cssまたはWordPressを使用して、自分のホームページを作るのが一番いいポートフォリオです。(フリーランスの方はこれ一択!)

自由にデザインを作れるので自分のデザインをアピールでき、またプロフィールなども掲載できるので自分を表現する場としてはピッタリ。
コーディング技術があることの証明にもなります。

cotoha

スクールまたは独学でデザインとコーディングスキルを勉強し、その集大成として自分のWebサイトを作って就活する!これが一番いい流れですね。

Webデザイナーに必要なスキルや学習方法に関しては、下記の記事で詳しく説明しています。

Webデザイナーになるには?身に付けるべきスキルと学習方法を現役Webデザイナーが解説! この記事はこんな方におすすめです Webデザイナーになりたいけど何をすればいいかわからない方独学でもWebデザイナーになれるか知り...

自分のホームページの中には、プロフィール・経歴・スキル・制作実績のページを作りましょう。
(制作実績はどんな想いで作ったかという文章と共に紹介する)

kana*

制作実績は複数あったがほうが採用されやすいです。
できればお客様のいる実務として作ったホームページがあれば一番いいですが、難しければ架空のホームページやバナー・チラシでもOK。

自分のホームページを作る流れは下記の通り。
html・cssの場合と、WordPressの場合で順序が違います。

ホームページを作るにはどちらもサーバー・ドメインが必要となってくるのですが、無料で使えるものもあります。

無料だと広告が入ったり表示速度が遅かったりするのですが、許容できる範囲であれば無料を使ってみるのもいいですね。

kana*

無料サーバーだとXFREE(エックスフリー)がいいかと思います。
私はその有料版のエックスサーバーを使用していますが、安定性・信頼性が高いのでその無料版でも安心して使えると思います。

許容範囲外だった場合や「いずれ自分でブログやサイトを運営したい」と思っている場合は、自分のサーバー・ドメインを取得するのがおすすめです。

おすすめのサーバー

ロリポップだと月額220円~なので気軽にはじめられます。
WordPressの利用も可能です。

「いずれ自分でブログやサイトを運営したい」と長期的に考えている場合は、ちょっと高くなりますがエックスサーバーがおすすめです。(月額1,100円)

ポートフォリオ1つだけだと安いサーバーでも問題ないんですが、今後ページを増やしていきたいと考えているなら表示速度が速く安定したサーバーを選ぶべきです。

その点においてエックスサーバーは最適!
下記の記事にエックスサーバーの魅力をたっぷりと書いています。

【リアル口コミ・評判】何でみんなエックスサーバーを使うの?愛用歴7年のWebデザイナーが解説! この記事はこんな方におすすめです WordPressブログをはじめるためにレンタルサーバーを探しているエックスサーバーが良さそうだ...

ドメインは、ロリポップやエックスサーバーでサーバーを取得すると、永久無料でドメイン取得ができる場合が多いのでそれを利用すると◎
※12ヶ月以上契約など、条件あり。

cotoha

エックスサーバーはキャンペーン時だけなんですが、キャンペーンをやっていない時期を見たことがないので、どの時期を選んでも大体ドメイン永久無料になると思います。

ドメインを別に取得する場合は、ロリポップサーバーだとムームードメイン、エックスサーバーだとエックスサーバードメインがおすすめです。

サーバー・ドメインの取得や、コーディングして実際に公開するまではけっこう手間がかかります。わからないことも度々出てくると思います。

ですが検索すれば大体解決策が見つかりますし、そうやって自分でイチからホームページを作るという経験はWebデザイナーにとってすごく重要!

kana*

今後のWeb制作にも活かせる知識が実践で身につくので、是非チャレンジしてみてくださいね。

【2】ポートフォリオ作成サービスを利用する

自分のホームページを作るのが一番なんですが、初心者にはけっこう難しく、かなり時間がかかってしまう可能性もあります。

そのため、まずは簡単にポートフォリオを作成できるサービスを利用するのも◎

ポートフォリオ作成サービスでサクッとポートフォリオを作って就活をはじめつつ、自分のホームページ制作も並行してすすめるのがいい方法かなと思います。

cotoha

就活しつつ、自分の勉強・実績も積めます!

以下に3つご紹介しますが、どれもプロフィール・経歴・スキル・実績などを登録していくだけで簡単にポートフォリオが完成します。

kana*

デザインがキレイに、そしてわかりやすく仕上がるものだけを厳選しました!ポートフォリオの見た目も重要。

RESUME(レジュメ)【無料】

出典:https://www.resume.id/

サルでも分かる図解説明マガジン「サルワカ」の運営者さんが作られたポートフォリオ作成サービスです。

kana*

ご存知の方も多いと思いますが、サルワカは本当にわかりやすい!
デザインもキレイで見やすいです。
そしてこのRESUMEもわかりやすさ・スッキリとしたキレイなデザインが魅力です。

スキルを登録していくと表になってまとまり、経歴もわかりやすく表示されます。

スキル・経験のイメージ【出典:RESUME(レジュメ)

作品ももちろん掲載でき作品に対する想い・こだわりをブログのように書くこともできます。

どちらかというと「人」をメインに考えたポートフォリオかなと感じます。

RESUME(レジュメ)公式サイト

forio【無料】

出典:https://www.foriio.com/

こちらは「作品」をメインに考えたポートフォリオサービス。

forioではまず作品がギャラリーでずらっと並ぶので、どんな作品が作れるということが一目でわかります。カテゴリ分けも見やすいです。

foriio matchというマッチング機能が近日リリース予定のようで、forioを通して仕事依頼が来るかもしれません。

forio公式サイト

Adobe Portfolio【Adobe CC契約者であれば無料】

出典:https://portfolio.adobe.com/

テーマが色々用意されているので、他の人と一緒ではない自分の個性を生かしたポートフォリオを作ることができます。

その分、カスタマイズが必要になるのでちょっと高度にはなりますが、型にはまったポートフォリオを作りたくないという方にはおすすめ。

ただし、Adobe Portfolioを使用できるのはAdobe CCの契約者のみです。

会社勤務のWebデザイナーを目指すならAdobe CCは会社が提供してくれますが、個人でもデザインしたい方やフリーランスを目指す方個人名義のAdobe CCが必要になってきます。

Photoshopだけでもサブスクリプション契約していたら使用できるので、個人でAdobe CCを契約している方・しようと思っている方は是非使ってみてくださいね。

ちなみにAdobe CCの全てのソフトが使える「コンプリートプラン」は正規だとけっこう高いんですが、安く購入する方法があります。
詳しくは下記の記事をご覧ください。

3万以上もお得!Adobe CCの「コンプリートプラン」を安く購入する方法 この記事はこんな方におすすめです Adobe CC【コンプリートプラン】を正規より安く購入する方法が知りたい方 Webデザ...

Adobe Portfolio公式サイト

【3】デザインにこだわったWordPressブログを作る

こだわって作ったブログなら、それもポートフォリオになります。
私はこのブログからお仕事をいただく機会が増えました。

【制作実績-10】コトノハデザインブログ|フリーランスWebデザイナーの働き方ブログ 当ブログのご紹介です! どんなブログ? フリーランスWebデザイナーまたはそれを目指す方へ、今までの経験を活かして、...

このブログはポートフォリオとして作ってはいませんが、このブログを見てもらえたら、制作実績も載せていますしアイキャッチも毎回デザインしているので私がどんなデザインを作れるのかということがわかると思います。

kana*

プロフィールや文章から、大体の人柄もわかるのではないでしょうか?

WordPressが使えるという証明にもなります。

cotoha

ポートフォリオとしてブログを作るなら、アメブロなどのブログサービスは✕。WordPress一択です!

また、もう1つ私が運営している「福知Navi」は制作実績など載せていない地域グルメブログですが、ブログ全体やアイキャッチをデザインして作っていて、福知Naviから仕事依頼が来ることもあります。

【制作実績-01】福知Naviブログデザイン|福知山&周辺のクチコミレポートブログ 私は「福知Navi」というサイトを運営しています。 どんな内容? 現在住んでいる京都府福知山市をメインに、北近畿・丹...

どちらも仕事をいただくために運営しているブログではないのですが、デザインしたブログがポートフォリオになって仕事につながるんだなと身を持って実感しています。

kana*

ブログに興味があるデザイナーさんは、是非デザインにこだわったブログを作ってみてください♩
ブログは資産になりますよ。

デザインにこだわったブログを作る際、おすすめのWordPressテーマは2つのみ!
下記の記事で紹介しています。

【WordPressブログテーマの選び方】デザインにこだわりたい方は2択です この記事はこんな方におすすめです ブログにはどのテーマがおすすめか知りたい方ブログのデザインにこだわりたい方どうすればデザイン性の...

【4】インスタで制作実績をまとめる

インスタを活用するのもアリです。
インスタはビジュアル重視のSNSなのでWebデザイナーと相性が良いです。

kana*

私は上記のようにして制作実績を投稿しています。
あとはWebデザイナー向けの情報も。

制作実績などデザインを作ってアップしていけば、それがあなたのポートフォリオにもなり得ます。

cotoha

SNSは人柄が出やすいので、SNSがあればチェックする採用担当者も多いですよ。

ただインスタだけだとポートフォリオとしてはちょっと物足りないですね。

インスタで確認できるホームページの制作実績を公開していればまだいいですが、それがなければ「インスタはキレイにまとまってるけど、肝心なあなたのホームページ制作の実力は?」となってしまうので。

kana*

【1】~【3】にプラスしてインスタがあるとベストだと思います。

まとめ

Webデザイナーとして就職するためには、人柄のアピールだけでは不十分です。

「私はこんなデザインが作れます!こんなスキルがあります!」とアピールできるポートフォリオを作りましょう。プロフィールなど人柄がわかるものがあれば更にいいです。

cotoha

応募者はポートフォリオがない人が多いので、1つでもあるだけで圧倒的に有利になりますよ。

採用へとつながるポートフォリオの作り方としては下記の4つ。

  1. 自分のホームページを制作する
  2. ポートフォリオ作成サービスを利用する
  3. デザインにこだわったWordPressブログを作る
  4. インスタで制作実績をまとめる
kana*

是非、自分に合った方法でポートフォリオを作ってみてくださいね。
応援しています!

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ABOUT ME
kana*
Webデザイナー歴11年。今まで作ってきたデザインは約1,000件!10年間Web制作会社に勤務し、2020年にフリーランス(屋号:コトノハデザイン)として独立。今までの経験を活かし、フリーランスWebデザイナーの方・またはそれを目指す方へ役立つ記事を発信しています。