集客できるインスタ文章（キャプション）の正しい書き方【日記ではなく情報を届けましょう】

このブログでは「店舗向けインスタ集客講座」として、お店がインスタを使って集客する方法を発信しています。

フォロワーを買ったりフォローバック目的でフォローしたりはせず、自然とフォロワーが増える仕組みづくりを解説します。

インスタで集客するためには、基本の5stepがあります。
▼ まとめ記事はこちら。はじめての方はまずはこちらをご覧ください。

インスタのフォロワー数が自然に増える基本の5step【店舗向けインスタ集客講座】 この記事はこんな方におすすめです インスタで集客したい方 インスタフォロワーを増やしたいお店の方 私は202...

この5つの基本を大事にして発信していくことで、フォロワーが自然に増え集客へとつながります。

この記事では【step4】文章（キャプション）を丁寧に書くについてご紹介します。

インスタは写真がメインのSNSですが、写真と共に2,200文字の文章（キャプション）をアップすることができます。

大事なポイントとしては「自分の言葉でお客様に話すように書く」ということ。

SNSは公式のホームページとは違い、お客様との距離が近いツールです。
堅苦しい言葉ではなく、人柄がわかるような親しみやすい言葉でお客様に話すように文章を書けば、共感してくれる人が現れてフォロワーの増加・集客につながります。

この記事では、インスタ集客する上での文章（キャプション）の書き方のコツをご紹介します。

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【基本】インスタ文章（キャプション）の書き方のコツ

日記ではなく需要のある情報を書く

まず私の投稿をご覧ください。（ちょっと長いです）
北近畿のカニ旅館特集の記事をブログに書いて、それを紹介する投稿です。

どういう想いで書いて、どういう情報が載っている記事かということを簡潔に（ちょっと長くなってしまいましたが）文章にしました。

ただ単に「北近畿のカニ旅館まとめました」と書くだけよりも、このように書いたほうが役立つ情報として認識され、カニ旅行に行きたいな～と思っている方に「記事を読んでみたい」と思ってもらえるはず。

めっちゃ力を入れて書いた記事なので、多くの方に届いて嬉しかったです。
> 【地元民オススメ】北近畿のカニ旅館18選！子連れで行きやすい宿も紹介＊

インスタ集客のためには、文章は単なる日記ではなく「情報」である必要があります。
お客様が知りたがっている情報かどうかを考えて書くことが大切です。

目の前のお客様に話すように自分の言葉で書く

例えば飲食店のインスタでお刺身の写真と共に、キャプションは「お刺身です！美味しいですよ。」だけだったり「＃刺身　＃美味しそう」などのハッシュタグだけだったりするアカウントを見かけます。

最初に書きましたがインスタのキャプションは2,200文字も書けるのです。
これはインスタ側が長文を書いて情報発信することを推奨していると考えられます。

文章はたっぷりと書けるので、写真だけじゃなくて文章でもどんな情報かということをアピールしましょう！

お店でお客様に「これはどんな料理ですか？」と聞かれたら、その料理のこだわりや食材などスラスラと答えられると思います。

それを書けばOKです！
目の前のお客様に料理の魅力を説明するように書きましょう。

また「自分の言葉で書く」ということも大切です。

私は以前ある飲食店のインスタ投稿代行の仕事をしていました。
お店の方から料理のこだわりをヒアリングして、それを元に私が文章にまとめて投稿していました。

私は文章を書くのが好きで、ある程度上手な文章を書ける自信はあります。

ですが、投稿代行中は私が投稿したりお店の方が投稿したりしていたんですが、やっぱりお店の方が自分の言葉で書く文章の方が反響があるんですよね。

「お客様に話すように」を心がけて、投稿した写真はどんなものか、どんなサービスかを自分の言葉で書くことが大切です。

ホームページに載せるような情報を親しみやすい言葉で書く

書き方のポイントは2つ。

ホームページを作る場合、お店のこだわりやコンセプトをたっぷりと詰め込みます。
おすすめ商品の紹介を一言で終わらせたりはしないと思います。

インスタも基本的な考え方は一緒です。

お店のこだわりや商品やお客様に対する想いを少しずつ発信して、インスタ上に小さなホームページを作るという意識で投稿していくと◎

ただホームページに掲載する場合、少し堅めのしっかりした文章になると思いますが、インスタの場合はもう少しくだけてOK。

せっかくお客様との距離が近いツールなので、親しみやすい言葉で書いて親近感を持ってもらったほうが「親切ないいお店っぽいな」「行ってみたいな」と感じる人も多くなります。

きっと同じように感じる人は多いはず！

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【応用】もっとわかりやすくするための方法

メールの署名のようなものがあると◎

【step2】集客できるインスタプロフィールの書き方の記事で、良いプロフィールの例として下記を紹介しました。

来店目的の場合、住所・営業時間・定休日は必ず必要で、その他行ってみたくなるようなお店の魅力をアピールできる文章があれば◎だと紹介しています。

集客できるインスタプロフィールの正しい書き方【例文あり】良い例と悪い例も紹介！ この記事はこんな方におすすめです インスタで集客したい方 インスタフォロワーを増やしたいお店の方 インスタプロフ...

プロフィールに書いた内容を、投稿の最後にメールの署名のような感じで載せておくといいですね。このプロフィール例だと下記のような感じ。

あなたのお店のインスタアカウントに訪れた人が必ずプロフィールを見てくれるわけではありません。

そんなとき、投稿の最後にこのような情報があれば、お店の場所・営業時間や、どんなお店かということがアピールできます。

またこれは常にあなたの投稿を見てくれているフォロワーさんにも有効です。
毎回の投稿にお店の情報が書かれていれば、覚えてもらいやすくなり、お店を探すときに思い出してもらいやすくもなります。

位置情報があれば必ず追加

インスタの投稿には位置情報が入れられます。
自分のお店の位置情報があれば必ず追加しておきましょう。

ただ新しいお店の場合など、お店の位置が登録されていないこともあります。

そんなときはFacebookでチェックイン投稿をすれば表示されるようになるようです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
> 【Instagram】位置情報を自分で入力して作る！ヒットしない時でも安心

URLがある場合、リンクできる場所を伝える

インスタの投稿内では、URLを載せてもリンクされません。

わざわざそのリンクをコピーして見てくれる方は少ないと思うので、リンクさせたい場合はまずURLをプロフィールのウェブサイトに追加します。

良いプロフィール例だと下記のピンク枠の部分▼

そして投稿内に「 ホームページはプロフィール（＠cotonoha.cafe）のURLよりご覧いただけます」といった一文を添えると、投稿からプロフィールを見てURLをクリックしてもらえます。

ちなみに2021年からはストーリーズにもURLを追加できるようになりました！
こちらも併用して活用するのがおすすめです。

また複数のリンクがあるという場合は、リンクをまとめるサービスが色々あります。
その中でも私は「Unfold」というアプリがおすすめ。

詳しい使い方はまた記事にしようと思っているのですが、簡単なので気になる方は是非使ってみてくださいね。

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インスタ文章（キャプション）を書く際に便利なアプリ

インスタのアプリ内で文章を書く際、書くスペースが狭く長文が書きにくいです。
また改行がうまくいかないという問題もあります。

そこでおすすめなのが「改行くん」というアプリ。

書くスペースが広いので長文でも書きやすく、文章が書けたらコピーボタンを押してインスタを開きペーストするだけでOK。
書いた通りに改行もされます！

このアプリの更にいいところが、前に書いた情報を残しておいてくれるところ。

先程紹介した署名は毎回入れたいもの。
そして同じハッシュタグを使うことも多いと思います。

そんな情報も残しておいてくれるので、わざわざ毎回書いたり、メモ帳アプリに保存しておいたものをコピペしたりといった手間は必要なく、このアプリだけで完結します。

無料版だと3ページ使うことができ、例えば1ページ目に投稿の文章、2ページ目に署名、3ページ目にハッシュタグなどで分けて使うこともできます。

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まとめ

インスタ集客のための文章は「自分の言葉で、日記ではなく情報を届ける」ということが重要です。

上手すぎる文章は逆に堅いイメージになってしまったりもするので、目の前のお客様に話すように書くということを意識すればOKです。

お店をしている方は、皆さんお店や商品に対してこだわりや想いがあるはず。

それらをインスタの投稿で少しずつ、小さな親しみやすいホームページを作っていくようなイメージで発信していくと、それに共感するお客様はきっと集まります。

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